一隅を照らす
改めまして、明けましておめでとうございます。
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
『一隅を照らす』とは「片すみの、誰も注目しないような物事に,きちんと取り組む人こそ尊い人である。」という意味です。
誰もが注目するような表舞台で、派手に活躍することばかりが尊いわけではありません。
一人ひとりが自分の置かれた場所で「一隅を照らしていく」ことこそ、私たちの本来の役目であり、それが積み重なっていくことで世の中が出来上がっていくのだということです。私たちはすぐ、派手なこと、目立つことに目を奪われがちですが、どこかの片隅で、誰の目にも止まらないようなものに目を向けて活動することも、同じように尊いことだということを忘れてはいけないと思うのです。
設備屋の精神そのもの(誰かがやらねば成らないのです)。
設備に携わるものとして「一隅を照らす」という言葉を胸に刻み、今年も精進したいと思います。
皆様にとって輝かしい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。